町興し的な、催し物ですが・・・
栃木県の那珂川町という所で、灯籠を夜空に放つイベントがありました。
200~300個ぐらいの灯籠が一斉に夜空に飛んでいったら、さぞ華やかだろうと思い見物しに行く事にしたんですが、
いまだに猛威を振るうコロナのせいで、イベントの目玉である灯籠の打ち上げが縮小されてしまいました・・・
一度に50個程度の打ち上げにして、4回に分けるという事になりました。(2週に渡りその土曜日曜にという意味です)
なるべく人の密集を避ける為に、規模を小さくしたんですね。元々灯籠はイベントの為に、数量限定で販売されており
それを購入された方のみ打ち上げられるという仕組みなっているので、必然的にその日灯籠を打ち上げられない人は
イベントには来場しないので、人口密度が抑えられる事だと思います。
町で、昔は栄えていた商店街の様な所がメインステージになっていて、今は新しいバイパス道路が一本隣に出来ているの
で交通量はさほどでもないのかな という感じで少し寂しいんですが、イベント中は一応歩行者天国になっています。
建物の古さとか、色んな要素が、丁度良い感じで混ざって昭和感が漂っているんですよね~
ノスタルジックな雰囲気満載ですよ!
通りは全長で、1~2㎞といったところでしょうか?(よくわかりませんが) 所々にライトアップされたモニュメント
の様なモノ(アート作品ですか?)が16か所に散らばって設置されており、これも中々の見物になっていますね。
撮影スポットには、地方TVのスタッフさんやら写真好きな愛好家の方々が沢山群がっており、
写真を撮るのに一苦労しました。それと気温が低いせいなのか、すべての作品の光が凄く透き通って見えた気がしましたね。
17時に灯籠の打ち上げが開始され、イベントがスタートします。 と言っても、特に無く誰かが歌を歌ったりとか、
大道芸が始まる訳でも無く、みんなで商店街を練り歩いて写真を撮ったり、名物の食べ物を買ったりと適度なガヤガヤ
感が続くだけで、寒さに耐えられなくなった人から、町をあとに家路についていきます。
ボクも例外ではなく、通りをアチコチ見て回ったのは約一時間というところでしょうか。
でもイベントは、とてもお洒落なものでしたよ。
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