滝に打たれてみたら・・・

ブログ
この記事は約2分で読めます。

夏っぽく水浴びしました~

せっかくの夏の連休ですが、依然として猛威を振るうコロナのせいで、自粛ムード満載です!

密を避けて、独り山奥の小川に遊びに行きましたー小学生に戻った気分!

林道をしばらく車で走り回り、目的地に到着です。

そこは、数年前に偶然見つけた場所です。

山から流れてくる水が小川になっており、その先には人工の堤防みたいなのがあって

小さい滝になっているんです。

夏休みに限らず、ボクはたまに訪れていました。

静かで、水の流れる音と鳥やセミの鳴き声しか聞こえません。

ただそれだけでなんですけどとっても癒されます~

しかし、台風の影響か雨風が強い日が続いたせいで、ボクの癒しの場所は木が倒れ、

上流から小枝や石が流れて溜まってしまい、酷く荒れてしまってガッカリです・・・・

水だけは、綺麗なままでしたけど。

でも、せっかくなんで水にはいってみる事にしました~

水は冷たくて、透きとっており飲んでも問題なさそうなくらいです。

一応海水用のパンツに履き替えバシャバシャとあちこち回って、滝に打たれてみる事にしました。

よく見る滝行ってあるじゃないですか?アレの真似事ですね、一度やってみたかったんで!

実際にやってみると、目が開けられません・・・

強めのシャワーを広範囲で浴びてる感覚に近いんでしょうか?

しかし、そこはバスルームではなく大自然の中なので気持ちが全く違います。

目は開けられませんが、豪快な滝から水が流れ落ちる音だけが耳に響いて来ます!

煩いと言えばそうなんですが、音量の割に何と云うか煩く感じません。

逆に静かな気がするんですよ!実際に耳に入ってくる音とは逆行して気持ちが落ち着いてきて、

自分の中が何処かの湖の水面の様で、波風が無く鏡の様に静かになり

どんどんその世界が広がっていく感覚!ほんの少しの時間ですが。

もっと、続けてみたい思うんですけど、滝の水圧と息苦しさと体温の低下に

体が耐えられなくてすぐに中断してしまいます・・・

この、何とも表現しずらい感覚は貴重だと思いました。(上手く伝えられないもどかしさ!)

滝行ってちゃんと意味があるんですね~ただ冷たい水を浴びてスカッとするだだと思ってた自分は

浅かったです・・・子供ですね。

何となくですが、滝行の本当の意味がほんの少しだけ分かった様な気がしました。

また来年、夏に試してみようと思います。

ところどころですが、動画も撮ったのでもし良かったらご覧ください。

では、また。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました