夏っぽく水浴びしました~
せっかくの夏の連休ですが、依然として猛威を振るうコロナのせいで、自粛ムード満載です!
密を避けて、独り山奥の小川に遊びに行きましたー小学生に戻った気分!
林道をしばらく車で走り回り、目的地に到着です。
そこは、数年前に偶然見つけた場所です。
山から流れてくる水が小川になっており、その先には人工の堤防みたいなのがあって
小さい滝になっているんです。
夏休みに限らず、ボクはたまに訪れていました。
静かで、水の流れる音と鳥やセミの鳴き声しか聞こえません。
ただそれだけでなんですけどとっても癒されます~
しかし、台風の影響か雨風が強い日が続いたせいで、ボクの癒しの場所は木が倒れ、
上流から小枝や石が流れて溜まってしまい、酷く荒れてしまってガッカリです・・・・
水だけは、綺麗なままでしたけど。
でも、せっかくなんで水にはいってみる事にしました~
水は冷たくて、透きとっており飲んでも問題なさそうなくらいです。
一応海水用のパンツに履き替えバシャバシャとあちこち回って、滝に打たれてみる事にしました。
よく見る滝行ってあるじゃないですか?アレの真似事ですね、一度やってみたかったんで!
実際にやってみると、目が開けられません・・・
強めのシャワーを広範囲で浴びてる感覚に近いんでしょうか?
しかし、そこはバスルームではなく大自然の中なので気持ちが全く違います。
目は開けられませんが、豪快な滝から水が流れ落ちる音だけが耳に響いて来ます!
煩いと言えばそうなんですが、音量の割に何と云うか煩く感じません。
逆に静かな気がするんですよ!実際に耳に入ってくる音とは逆行して気持ちが落ち着いてきて、
自分の中が何処かの湖の水面の様で、波風が無く鏡の様に静かになり
どんどんその世界が広がっていく感覚!ほんの少しの時間ですが。
もっと、続けてみたい思うんですけど、滝の水圧と息苦しさと体温の低下に
体が耐えられなくてすぐに中断してしまいます・・・
この、何とも表現しずらい感覚は貴重だと思いました。(上手く伝えられないもどかしさ!)
滝行ってちゃんと意味があるんですね~ただ冷たい水を浴びてスカッとするだだと思ってた自分は
浅かったです・・・子供ですね。
何となくですが、滝行の本当の意味がほんの少しだけ分かった様な気がしました。
また来年、夏に試してみようと思います。
ところどころですが、動画も撮ったのでもし良かったらご覧ください。
では、また。
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