自動運転・・・

ブログ
この記事は約4分で読めます。

ついに来ました! 自動運転

 

ボクの住んでる街で、自動運転バスの試験運転が期間限定で開始されました。

乗車する為には、役所に届け出をして予約しなければなりません。

しかし、気付いたのが遅く残りの期間が後二日でした。ダメ元で、会場に直接出向き

交渉してみると、なんとまだ空席があるじゃ~ないですか!(一人/片道とかですけど)

早速申し込んで、当日乗れる事になりました。 以前から、世間では話題になっていますよね。

ボクも、早く実現しないかと期待している一人です。その理由として

①運転の労力が無くなる、楽が出来る

②本来、運転しているハズの時間が浮く

③ヒューマンエラーが無くなる(事故が減る)

④目的地に対して、道を間違えない

 

以上がボクが考える、自動運転のメリットだと思います。又デメリットというか、

一般に普及するまでには、10~15年ぐらいかかるのかな~?といったところでしょうか・・・

それに、値段もまだまだ・・・想像もつきません。

しかし、確実に来る未来だと思っています。 その前に、自動車はまず化石燃料から電気エネルギー

にシフトすると思うので、その後の話になりますが・・・

さて、自動運転バスですが指定したルートを人を乗せて走る と云うのが設定です。

お役所の指示により、運転手は乗車し(運転席に)非常時にはサポート出来る状況になっています。

その他に、システムのサポートをしてくれる人とその説明をしてくれる添乗員さんが同乗します。

走行時間は、約15分程度でしょうか。街中を一般の車両と一緒に走行しますが、駅のロータリーや

図書館等の敷地内、踏切は運転手さんが運転する事になっています(お役所の指示で)。

バスは、埼玉工業大学で研究開発されたものが使用されます。

ホームページはこちらです→ https://saikocar.sit.ac.jp

そしてバスの方は、一見して分かるのは外装に自動運転に必要なセンサ類が取り付けられています。

詳しくは、こちらをご覧ください自動運転_センサ

センサその① LiDAR

車両の屋根に付いているLiDAR (ライダー)は、レーザーを用いて車両と周囲との距離や方向

を測定し、自車の位置を把握する(人工衛星とも通信している)と同時に、障害物等の検知を行

う。(情報は車両各所に取り付けられているセンサが送っている)

その② カメラ

車両のフロントウィンドウ上部に付いていて、映像から信号機等の状況を把握します。

その③ 障害物検知センサ

障害物の検知をする役割で、車両の四つ角と側面(左右1つづつ)に計6個取り付けられていて

情報をLiDAR に送っています。

 

これらの、カメラやセンサの情報を元に高次元3D 地図をシステムが構築し、

それを元にAi が走行させているそうです。

いざ乗り込んでみると、運転席周りは機材で覆いつくされており窮屈そうな印象です。

運転席の後ろに、乗客に向けて大型モニターが設置されており、システムの状況や運転手の

手元と足元が移る様に(ちゃんと自動運転してるか分かりやすく)、

モニターを分割して映してましたねー 走行中は座席に座ってシートベルトを

義務付けられた(当たり前ですが)ので、運転席まで行って覗き込む事も出来ないし

モニターで見られるのは嬉しいですよね

そして、いよいよ走り出しました。駐車場内は運転手さんが運転しますが、一般道に出た途端に

自動運転スタートです!モニターを見るとハンドルとペダル周りの映像を見ると、一切触れてません

交差点でのハンドル操作も自動です。前方の信号の色もちゃんと青/黄/赤を識別して、

停車や発進をきちんとやってますよ~細かい事を言うと、ブレーキがちょっと荒く感じました。

元々走行時間は約15分と短いのは、分かっていたんですがアっという間に終わってしまいました・・

もっと、乗っていたかったですね~ 目的地に到着してから簡単なアンケート書いて、

記念のボールペンと乗車券をもらって終わりました。

帰りの乗車席は取れなかったので、歩いて帰りました・・・・

早く実現しないですかね~アニメの世界でよく見かける自動運転!それが現実になるなんて、

SFの世界と融合するみたいでワクワクして来ます。

未来よ 早く来い!

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました