ロードバイクと自分

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初めてのロードバイク・・・

ボクは40歳を過ぎてから、ロードバイクに乗り始めました。

たまたま会社の友人から、ロードバイクを譲ってもらえる事になり、それがきっかけです。自転車に最後に乗ったのは高校生の時だから、20年以上乗ってなかったんです。なのにいきなりロードバイク‼無謀でしたね~まず特有のハンドル、ドロップハンドルになかなか慣れなし、タイヤは細いしでフラフラしてました。 シフト操作もイマイチだった・・・だが しかし、爽快でした! 普通の自転車とは違って、スピードは出るしブレーキは効くし、フレーム全体の”線”が細い感じは、なんとなく楽器をイメージさせます。綺麗でカッコイイです。

僕は小学生の頃、自転車を買ってもらえませんでした・・・

周りの子は、ほとんど持ってました。当時は石丸自転車⁉だったかな?流行ってましたね。ヘッドライトが・・リトラクタブルになってたり・・ギアチェンジするシフトノブがフレームセンターにあって、オートマ車のそれとほぼ同じ!今思い返すと、デコチャリに近い様にも思える・・正直欲しかったです、ですがボクには兄弟もいるし贅沢できる環境ではありませんでした。中学生になり、通学に自転車が必要になったので、近所の自転車屋さんで”学チャリ”を買ってもらいました。籠と荷台が付いていて、ママチャリといってもいいでしょうね。それでも、初めて買ってもらった自転車は僕の目にはとても素敵に映ってました、例えそれがどんな自転車だったとしても、とっても嬉しかったです。小学生の時とは、比べものにならないくらい遠くまで行ける。自転車には、浪漫があります。自分自身でペダルを回して、動力を生むところがいいんですよね。足を止めたら車輪も止まり、動かせばまた走りだす。まさに自分自身、一体感が、オートバイとは一味違います。よく”自転車は人生だ”と例える人いますよね?ボクもその通りだと思っています。歳をとって昔の感動が蘇るって、なんだか若返ってる気分になるんですよね。

自分だけですか?

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