シフトチェンジについて・・・
ロードバイクってギアいくつあんの?
フロントにギア2枚、リアに10枚(所有している自転車)もギアがあってどれをどう使うかわんないよね?それにシフトチェンジにも慣れが必要みたいだし・・・
まず、ハンドルブラケットのブレーキレバーとその内側にある、少し細くて左右に動くレバーでギアを変えます(シマノ製の場合)。右手側がリア、左手がフロント側のギアを変えられます。ロードバイクを始めて直ぐの頃は、左手側のシフトは殆ど動かさず右手側ばかり動かしてましたが取り合えず、これで十分でした。慣れてくると左手側も動かす様になりましたが、個人的にフロント側(左手側)のシフトチェンジには、癖がある様に感じました(あくまで個人的に)。リアのシフトチェンジは、レバーをカツーンと弾く感じでチェンジしますが、フロント側(左手側)特にインナーからアウターに変則する際、”ガ っち” とゆっくりシッカリとを意識しながらレバーを動かさないとしっかりチェーンとギアがかみ合わない様に感じました。これは、ディレーラーの調整でもう少し向上するんでしょうか? (コメント待ってます)
ここで、シフトチェンジのタイミングについて。
まずは、リア側からです。
リア側の場合
平地で適当なギア段で走行中、速度を上げたくなったらペダルの回転を上げていって、回転速度が上がらなくなったら、一つ上げる。そんな感じで速度を上げていきますが、法定速度厳守です、ロードバイクは頑張れば普通に40~50km/hでます。登り坂では、走行していてパダルが重くてヤベーなと思ったら、ギア段を下げます。レバーは、深く長く動かすと一気に数段変則出来るので、上手く使いましょう。(カセットはシマノ製105の10段ギアを使用しています、最近は11段がメインですが全く問題なく十分です)
次は、フロント側です。
フロントの場合(自分の場合)
通常はアウター側のみだと思うので、登り坂を走行する時にしか変則しません。まずは、登っていいる途中でリア側のギアを下げていって、7段ぐらい(個人差あります)でもうキツイな~ となったら、フロント側をインナーに変則します。みなさんの中には、10段まで下げてダメだったらインナーにすれば?と思う方もいるかもしれませんが、自分がこういう使い方をするには理由があります。それは、チェーンの角度に関係があります。角度というのは、フロントのギアとリアのギアを繋ぐチェーンを車体の真上から見た時、真っすぐか、斜めかって事です。走行中はこの角度がなるべく真っすぐになる様に操作していきます。斜め過ぎるとチェーンに過度な負荷がかかり、破断する恐れがあります。イメージだと、チェーンを真っすぐ1の字状態のまま左又は右に移動させるそんな感じでしょうか。なので、リア側のギアをある程度落としていったところで、フロント側をインナーロウに変則します。とボクはこんな使い方ですが、それは間違ってる とか正解だよ とか今後の参考にもなるのでご意見のある方は、コメント下さい。(アウターギアはT50、インナーギアはT34のコンパクトタイプを使用しています)
それと、登り坂の途中で頻繁にシフトチェンジするのは避けた方がいいです。ディレーラーとディレーラーハンガーに思わぬ負荷がかかるからです。以前、坂の途中でディレーラーハンガーが折れた事がありました! その時は、バランスを崩して転びそうになりましたが、登りでスピードも出てなかったので、何とかもちこたえましたが。ハンガーが折れてリアのディレーラーが暴れてシートステーにぶつかり傷が付きました・・・・・
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