ついに来ました、卒業検定！！

早かったー！ここまでがとてもスムーズで、怖いぐらいです。ここまでの教習で成績もまずまずだったので、試験は何とかなると思うんですがそれよりも！問題があります。

それは・・・時間です！　

絶対に寝坊出来ない！！

卒業検定試験は、九時からなので８時４０分ぐらいには教習所に着いておきたいんですよね～朝は不安です・・・　というか朝に限らず、集合時間には昔から遅れがちなんです！思い出したくない事いっぱいありまーす・・・　人として良くないとズット思ってるんですが、中々治りません。試験よりも、ちゃんと起きる事の方がプレッシャーがデカイ！（重い？）　前日の夜からもう、ボクの卒業試験は始まってんだなー　　　ちょっと気が重いけど、早めに寝れば大丈夫でしょ！と思い、余裕を持って常に行動を前倒しする様にしてました。超が付くほど慎重に、慢心せずに寝ました。　因みに23時には寝ました、目標起床時間は6時半～7時ぐらいです。

そして、当日の朝・・

はい、バッチリ起きられました！　目が覚めてから、目覚まし時計を何度も見返して時刻を確認したところ、6時半に起きられました～　第一関門突破！！って感じです。しかし、油断禁物！安心して二度寝してしまうかもしれないので、サッサと起きて着替えや食事をとっとと済ませます。(ここまで油断無し)　時計の針は、7時を少し回ったところです。　前日夜に持ち物を確認しましたが、時間に余裕が出来たのでもう一度チェックです。ゆっくりと朝飯を食べてもまだ余裕あるんだな～　なんてボケボケしてるとあっという間に時間は過ぎていくので、油断せずに家を出まーす！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は日曜日なので、早朝の道路はガラガラに空いています。　とっても走りやすくてスイスイ進みます。余裕あるんで、途中コンビニでコーヒーを買います。(最近お気に入りの青いカップのキリマジャロコーヒー)好きなコーヒーを飲みながら、割とのんびりした雰囲気のまま、教習所に着きました～　勿論余裕で。

いよいよ卒業検定の幕開け！

日曜の朝早い時間なのに、人が結構いました。受付で、試験料の支払いを済ませてしばらく待っていると、試験の説明を受ける為に、教室に集合させられました。　大型/中型自動二輪の卒業検定試験の受験者が20人ぐらいいました。　ちょっと多すぎです・・・緊張感高まる～！順番は大型自動二輪の試験からで、試験コースはＢコース(試験コースは2種類AとBがあって当日発表されます)。ボクは4番目になりました、これはランダムに教習所の教官が決めるみたいです。次に、大型自動二輪の受験者だけコース上の待合所に集まって自分の番を待ちます。待ってる間、他の人の試験の様子を見ながら『緊張してるのはみんな同じだから、大丈夫。頑張って！』と、祈る様に見守ってました。　みんな大きなミスもなく検定コースをクリアしていきます、そしてついに自分の番が来ました・・・・自分で言うのもなんですが、あまり緊張してませんでした。

ここまでの教習で、まあ問題も無かったし、コースミスでもしなきゃ大丈夫だろうと思ってました。

自分の検定試験開始！

まずは、ウオーミングアップを兼ねてコースを一周します。ココは試験項目ではないので、確認とかウィンカーを出し忘れても試験結果には関係ないですが、一応自分でチェックしながら走ります。スタート地点まで戻り停車して、そこから再スタートした時点で試験開始になります。いまだに、何故か緊張感が乏しい気がします・・・？何だか緩い気持ちのままスタートです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コースなんですけど、AもBも道順が違うだけでテストする項目は同じ(当然ですが)何というか、そのコースの山場みたいな箇所が前半にあるか後半にあるかの差ぐらいですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　今回のＢコースは前半に山場があるので、そこを上手くクリア出来れば後半はリラックスしていけると思います。さあー走り出しました！すぐ信号で、幸いブルー　軽く左右確認してウィンカー出して目視確認忘れず・・・こんな具合に、淡々とコースを進んでいきます。

そろそろ、コース前半の山場に入って行きます！

40㎞/hからのブレーキ→停止、難なくクリア～！　続けて一本橋です、出だしで少しふらついてしまいバランスが上手く取れてませんが、バイクが進んでしまってそのまま橋に乗ってしまいました・・・嫌な感じ。10秒かけて橋を渡るのが基準なんですが、そんなに持ちそうもないです！　　と思ったのも一瞬、とてもあっけなくそして静かに、橋から　落・ち・た・・・嘘⁉ホント？嘘だよね？　　落っこちました！！！！信じられないぐらいの大ショック。　教習中でも、こんなにあっけなく落ちた事なかったのにー－－－－頭の中が真っ白になるって、こんな感じか　と思いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後、試験教官に口頭でどうしたらいいか聞いたところ、『そのまま続けてもらて結構です』と言われたのでせっかくだし、練習も兼ねて最後まで走らせてもらいました。(脱輪した場合は検定中止で失格確定です)一応最後に教官から、アドバイスを頂いてボクの卒検は終わりました～次の試験を受けるには、補習を一回受けないといけないので予約をして、教習所を出ました。他のみんなは、結果が出るまで教室で待機ですが、ボクは失格しているので結果を待つ必要も無いので、サッサと帰えりました～いやいやいやいや　衝撃の結末です！自分でも信じられないです・・・橋から落ちて試験に落ちた！久々にへこむわー　次は受かりてェ～　いや絶対受かるぜ！